夏休みをとっていたので、久しぶりの更新となってしまいました。
書きたいことはたくさんあるのですが、まずは、将棋ウォーズで30戦やったので、そこまでの経過をご報告したいと思います。
30戦やって
戦績は、こんな感じ↓です。
現在、11級
30級から始まって、勝つと級位が上がるみたいです。
級位が上がるほど、昇級しにくくなるみたいですが、今のところ、1勝すれば1級上がるペースです。
得意囲い・得意戦法
得意囲いが、「雁木囲い」となっていますね。
最近のコンピュータ将棋の流行を受けて、雁木を指すようになりました。
でも、別に、得意じゃないです(笑)
私の場合、見よう見まねで、雁木、矢倉、穴熊、美濃などなど指すことはありますが、基本的には、適当です。
あと、居玉(囲わないの)好きです。
得意戦法は、「原始棒銀」になっていますね。
私、基本的には棒銀しかさせません。
他の戦法、よく分からないので。
更に言うと、棒銀もよく分かってないです。
なんとなく、”一番難しくなさそうなので、よく指している”というだけなのです。
戦績
30戦やって、19勝11敗です。
まずまずでしょうか。
20勝目指していたので、そこに届かなかったのは、少し残念。
対戦相手は、3級から2段の相手が多いです。
対戦相手は、ログイン中の人の中から実力が近い人が選ばれているのだと思うので、そこから鑑みると、私の実力も、その程度ということなのかな?
棋風とか
将棋ウォーズでは、棋力レーダーチャートというのが出てきます。
それによると、私の棋力はこんな感じ↓。
以下、ひとつひとつ見ていきましょう。
攻撃力 2.1
文字通り、攻める力ですね。
あまり、攻めは得意でないです。
守備力 3.1
こちらも文字通り、守る力です。
数値上、守りは得意なようです。
でも、実は、違うんです。
実態を言いますと、
攻めが得意ではない → 先に相手に攻められる → 守るしかない
という感じで、自衛隊みたいなことをやっているせいで、守備力が数値上は高くなっているだけだと思われます。
自分としては、守りも得意ではないと思っています。
芸術力 2.0
これは、独創的な手が多いと数値が高くなるらしいです。
これについては、強ければ高い、高ければ強いという相関関係があるわけではなく、単に独創的かどうかが判定基準のようです。
早指力 2.1
時間をかけずに指すと数値が高くなります。
私、長考したい人なので、早指し苦手なのです。
将棋ウォーズも、”10分切れ負け”という、考慮時間が10分のものでやっているのですが、本当はもっと時間をかけて考えたいです。
戦術力 1.1
私のレーダーチャートの中で、圧倒的最下位!
そんな、この数値の意味するものは、”いかに定跡に沿って指しているか”というものらしいです。
私、定跡を知らなくて、適当な我流で指しているので、この数値が低いのですね。
今はまだこのスタイルで通用していますが、今後、定跡を知らないというのは、高段者相手には通用しなくなるのだろうなあと予想してます。
かと言って、定跡を覚えるつもりもありませんが(笑)
終盤力 2.2
最終盤の詰むや詰まざるやという場面の適切な判断力です。
私、詰将棋得意じゃないので、ここの数値もあまり高くないです。
まとめ
30戦やってみて、”初段まではすんなり行くのではないか”と感じました。
下手したら、次の30戦やったら、初段に到達しているかも。
しかし、最初に、”目指せ初段”でスタートした手前、あっさり目標をクリアするのも面白くない。
というわけで、”目指せ2段”に目標変更。
まだ初段にもなってないのに、調子に乗りすぎかな?(笑)