12月24日に、茨城県の牛久市まで行ったときの帰りの記録です。

行きの往路編は、こちらを見て下さい。

帰る前

9時前に甥っ子の家に到着してから、帰るまでは、ずっと甥っ子と一緒に遊んでいました。

甥っ子は、男の子二人。

小学3年生と、幼稚園の年長さんです。

いやあ、元気だったよ。

寒いのに、外で遊びたがる。

だから、一緒に、外で鬼ごっことかをたくさんやりました。

走りまくり。

はっきり言って、60キロ自転車をこぐより疲れました。

スタート時点で疲労マックス。復路編

往路編に載せた画像と同じですが、もう一度載せておきます。

往路で4時間半かけた約65キロの道のりを、今度は帰らなくてはなりません。

どうなることやら。

午後5時過ぎ

名残惜しいですが、甥っ子と別れて、帰路につきました。

この時点で、辺りは真っ暗。

そして、牛久から取手の辺りは、東京と違って街灯が少ないので、道が暗い暗い。

自転車のライトが届かない範囲は、何も見えないので、危ないです。

スピードを出しすぎると、路上に何かあっても避けられません。

なので、安全運転で、スピードは抑えめに進みました。

スタートから、30分くらい経過したところで、早くも腰が痛くなってきました。

往路は、2時間は持ったのですが、復路は、すでに疲れた状態からのスタートだったので、全然持ちませんでした。

まだ先は長いと言うのに、どうなることやら。

午後6時過ぎ

利根川通過。

往路で書き忘れましたが、大きい川は、すごく嫌です。

まず、高さがある。

橋を渡るには、かなりの高さまで上る必要があります。

単純に、それだけで疲れます。

続いて、橋の入口が分かりにくいところが多い。

車道と並行して上るタイプは分かりやすくていいのですが、そうではなく、車道通行禁止になっていて、橋のたもとまで行って、階段で上るタイプは分かりづらいです。

あと、車道の片側にしか歩道がついていないタイプ、これも分かりづらい。

そして、橋の上が怖い。

橋がけっこうな高さなので、手すりが低いと怖いです。

自転車に乗ると、重心がけっこう上に来るので、何かあったら、橋の外に投げ出されるのではなかろうかとちょっとビクビクしながら走っています。

なので、なるべく落ちる可能性が少なくなるように、内側を走るようにしています。

あと、夜だと、川の上は、完全な暗闇。

何もないです。

怖いです。

というわけで、川は嫌なのです。

今回は、利根川、江戸川、荒川等々1級河川をいくつも通過しましたが、その度に、嫌な思いをしながら渡河していたわけなのです。

我孫子の辺りで道に迷う。

ナビは車道を通るように示していたのですが、路側帯が非常に狭くて、自転車で走るには危険な気がしたので、脇道を行くことにしました。

そうしたら、道がよく分からなくなって、だいぶ遠回りをする羽目に。

あと、この辺の道で、車道は平坦なのに、歩道は一度思いっきり下りになってから、最初の高さまで戻るというところが何箇所かありました。

何ていう嫌がらせでしょう。

一度下がってから、再び上るって、ものすごく疲れるんですけど!!

午後7時過ぎ

流山市の辺りを通過。

行くとき、こんな道通ったっけなあ???

と思いながら進みました。

行くときと、違う道だった気がします。

途中、ここでも、若干道に迷う。

ナビの示した方向に進めないんだもん!!!

続いて、三郷市の辺りでも若干迷う。

ここも、ナビの通りに進めなかったか、もしくは、ナビの言うことを聞かなかったか。

そして、三郷ジャンクション。

往路で大変でしたが、復路も同じでした。

ナビは正面突破を指示しましたが、自転車で行ける道だとは思えなかったので、思いっきり迂回しました。

迂回路がなかなかなかったから、迂回するだけで、1キロは余分に走ったと思います。

そして、八潮市に入っていくわけですが、この辺りで、膝がガクガク。

腰の痛みは、それほど気になりませんでしたが、膝が痛みだしました。

ペダルを強く踏み込めない。

膝が痛くなった以降、橋の手前の急坂などは、上るのが大変だったので、自転車降りて、歩いて上りました。

午後8時過ぎ

都内に戻ってきました。

足立区です。

あと少しか?

いや、でも、あとまだ20キロ以上ある・・・

この辺りは、疲労困憊で、スピードも全然出ませんでした。

そして、環七通りに入って、ようやくゴールが近いような気になる。

ちなみに、気のせいです。

実際は、まだ1時間以上かかるのです。

午後9時過ぎ

北区、板橋区と、この辺りは、疲労困憊でありながらも、特に問題なく通過。

ただ、やはり、膝は痛かったので、スピードは出せませんでした。

そして、練馬区へ。

午後10時ごろ、無事にゴールしました。

だいたい65キロくらい。

復路もがんばりました。

復路まとめ

65キロをだいたい5時間弱で移動しました。

疲労のせいだと思いますが、往路より30分多くかかりました。

時速にすると、13キロ強と言ったところです。

疲労の具合を考えると、がんばった方ではないでしょうか。

往復まとめ

往復で、約9時間。約130キロを走りました。

今までの記録が、46キロ程度だったので、3倍近くに伸びました。

印象として、意外と行けるな、と。

少なくとも、往路は余裕だったので、連続60キロ程度は楽勝です。

帰りの膝ガクガクは、自転車のせいだったのか、それとも、牛久で甥っ子と鬼ごっこをしすぎたせいなのか、そこがいまいち判明しないので、後半部分の評価が難しいです。

ただ、再びやりたいかと言うと、あんまりやりたくないです。

やっぱり、疲れるし。

でも、東海道を地元の愛知県まで走ってみたいという野望はちょっとあります。

300キロ。

少なくとも、20時間超。

往復だと、600キロ!?

無理だなー。

そう考えると、自転車で日本一周とかしている方は、毎日100キロとかを走っているわけで、すごいですね。

以上。終わり。